「新しい居場所」

スプラス青葉台（以降スプラス）は、広々として作業しやすい環境があり、定期的にイベントや部活などの活動も行われており、会員同士やスタッフとの交流も盛んになっています。

そんなスプラスを実際に利用されている会員さんに、日頃どのように感じているのか、スプラスの魅力について伺いました。

ワークラウンジ会員　寺田祐子さん

・普段されているお仕事や活動など簡単な自己紹介をお願いします。

普段はフリーランスとして働いています。『おしごと応援サポーター　てとり屋』という名前で活動しています。具体的なお仕事の内容としては、企業様のSNS発信のサポートや、イベント運営事務局業務の支援がメインになります。私自身、文章を書くことが好きなので企業様のパンフレットの文章を考えたりする業務も受託しています。

・スプラスを知ったきっかけを教えてください。

お仕事の都合上、講義や学習会を開催できる場所を探していた時に、スプラスの存在を知りました。
以前、たまプラーザにある『CO-NIWA　たまプラーザ』という複合施設をよく利用していたんです。そこの施設運営の担当をしている東急の方が、私が企画していた講座のチラシをスプラスに置いてもいいと言ってくださり、置かせてもらったことがあります。内覧で初めて訪れた際に、想像以上に素敵な場所だったので当日に入会しました。

・スプラスの利用の目的はなんでしょうか。

お仕事の場所として利用しています。スプラスを利用する前までは家で作業をしていたのですが、仕事とプライベートのメリハリをつけるのが難しく、なかなか集中できなかったんです。
これまでにコワーキングスペースを利用した事がなかったので、初めて利用したのがスプラスです。

・色々なコワーキングスペースがある中で、スプラスを選ばれた理由をお聞かせください。

お仕事をしながら、他の人との交流もできるような施設を探していました。でも、コミュニティに必ず参加しなければならないというような雰囲気の場所には、少し苦手意識があったんです。

しかし、スプラスはイベントに参加してもしなくてもどちらでも大丈夫といったゆるい雰囲気が私にとても合っているなと感じました。また、駅から近いアクセスの良さも決め手の一つにあります。

・スプラスのイベントに参加した感想をお聞かせください。または、ご自身が、今後スプラスでやりたいことなどがあれば教えてください。

毎週水曜日に開催されている『コーヒータイム』というイベントは是非続けて欲しいです。仕事で忙しい時は参加しなくてもいいし、話したい気分の時は参加することができるのが魅力です。

お酒を飲むことが好きなので、みんなで飲みながら交流できるようなイベントには興味があります。

・あなたにとって青葉台はどんなまちでしょうか。好きなところをお聞かせください。

青葉台は最寄りではないのですが、子供が幼稚園の時に送迎をする際によく訪れていたのでしていたので、馴染みのある場所です。少し歩けば一通りのものが揃う便利なまちです。スプラスの坂を下ったところにある『キールズバー』というお店は昔からあるのですが、そういった地域に根ざしたお店がある風景もとても素敵ですね。

・最後にあなたにとって、スプラスはどんな場所ですか。

仕事のスイッチを入れることができて、誰かと話したくなったときに気軽に会員さんと話すことができる『新しい居場所』です。また、何時にスプラスに行くと決めたら、家事などにメリハリがついて、生活リズムや仕事への考え方も変化しました。

コミュニティラウンジ会員の寺田祐子さんにお話を伺いました。

寺田さんは、スプラスへの入会を通して、生活のリズムが整うようになったり、お仕事以外の面でも改善が見られたそうです。今後の寺田さんのご活躍にも目が離せません。

文章/写真：スタッフ　立石翔大