信田拓哉さん
2023.12.14
SPRAS AOBADAIでは、広々として作業しやすい環境があり、定期的にイベントや部活などの活動も行われて、会員同士やスタッフとの交流も盛んになっています。
そんなSPRAS AOBADAIを実際に利用されている会員さんに、日頃どのように感じているのか、SPRAS AOBADAI (以降SPRAS) の魅力についてうかがいました。
コミュニティラウンジ会員 信田拓哉さん
・普段されているお仕事や活動など簡単な自己紹介をお願いします。
日本製の革製品の企画と販売の仕事をしています。
レディース向けの「Rinori」とメンズ向けの「EndMark」という2つのブランドを展開しています。小規模運営なので、経営者のお仕事のほかにも、企画や生産管理、販売、総務など、スタッフと分業しつつも、幅広く行っています。
EC専門のブランドのため、現在のところ実店舗がなく、自社のECが主な販路になります。まれにto bの展示会に出展したりもします。
地元は市ヶ尾で、青葉台在住です。事務所は藤が丘にあります。
上から「Rinori」、「EndMark」の商品
・SPRASを知ったきっかけを教えてください。
青葉台郵便局の建物の前を通ったときに、窓に「事務所募集」という大きい張り紙がしてあって気になり、SPRASのホームページを見たのがきっかけです。
当時、コロナ禍で社内の人員を分散させたいという思いもあったので、コワーキングスペースを探していました。
・SPRASの利用の目的はなんでしょうか。
事務所の仕事と切り替えるために利用しています。
普段、事務所ではスタッフからの相談の対応や打合せなど、場所に縛りのある仕事をしています。SPRASでは一人でじっくりと考えられるような、計画やWebマーケティングなどの仕事をします。
一人きりで集中するための場所として利用しています。
・色々なコワーキングスペースがある中で、SPRASを選ばれた理由をお聞かせください。
開放的な空間で、席の間隔が広いところが魅力です。
コミュニティラウンジは混雑していることがほとんどなくて、隣の席も空いているので、作業に没頭できて捗ります。色々なコワーキングスペースを見ましたが、SPRASが一番落ち着きます。
あと、トイレが綺麗なのも決め手です!(笑)
・会員さん向けのイベントや、月一の会員さん以外も入れるマルシェなど、他の会員さんと交流できるような場づくりを積極的にしていますが、参加されたことはありますか?
レディース向けの革ブランド「Rinori」でSPRASのマルシェに何度か出店させていただきました。
地元の人に知ってもらいたいという思いがあるので、青葉台に住んでいる方たちに知ってもらえる機会になり、ありがたいです!
・今後SPRASでやりたいことなどあればお聞かせください。
SPRASの会員さんとなにか一緒に仕事をしたり、ナチュラルなテイストのものづくりをしている方とコンセプトを持ったマルシェなどができたらいいですね。
ほかにも、自分と年代の近い、フリーランスの会員さんが増えたら嬉しいです。
・あなたにとって青葉台はどんな街でしょうか。好きなところをお聞かせください。
いい感じの個人店、綺麗なお店が点在してるところが好きです。
学生が行くところと、大人が行くところが住み分けされてるところも良いです。
・最後にあなたにとって、SPRASはどんな場所ですか?
会社との行き来の生活の中に変化が起きるという意味で、いつも刺激をもらえる場所です。
休みの日に出かけるのがめんどくさい時には、読書をしたり、変化を起こすために利用させていただいています。
作業に没頭してる時間もありますが、スタッフの方と話す時間も息抜きになっています。
SPRASにもRinoriの製品を愛用しているスタッフがいたり、マルシェにも何度も出店していただいたり、親交を深めさせていただいています。
SPRASの輪を通じて、今後もクリエイティブな活動が広がっていけたらいいですね。マルシェなどに出店された際は、ぜひRinoriさんの素敵な商品を、お手にとっていただければと思います!
信田さんの革製品はこちらからご覧いただけます。
「Rinori」HP
「EndMark」HP