「僕にとってのファーストプレイス」

秦よしまささん

2024.06.11

SPRAS AOBADAIでは、広々として作業しやすい環境があり、定期的にイベントや部活などの活動も行われて、会員同士やスタッフとの交流も盛んになっています。

 

そんな​​SPRAS AOBADAIを実際に利用されている会員さんに、日頃どのように感じているのか、​​SPRAS AOBADAI(以降SPRAS)の魅力についてうかがいました。

コミュニティラウンジ会員 秦よしまささん

 

・普段されているお仕事や活動など簡単な自己紹介をお願いします。

東京都中央区出身で、現在は青葉台に住んでいます。青葉台には51年ほど住んでいます。

僕は、好きなことに熱中するタイプで、その時によって好きなものが変わります。

小学生の時は、バスの模型を作ることが好きで、好きが高じて博物館に飾られたりもしました。

子供の頃から車がずっと好きだったので、バスやトラックを作る自動車メーカーに就職して、定年まで勤めました。定年退職した60歳の時に、新聞の求人である外資系の自動車メーカーの求人を見つけて、年齢制限が35歳でしたが、思い切って応募してみました。自動車メーカーでの経験があったので採用され、8年間勤めました。

現在86歳ですが、80歳以降が人生で一番楽しいと感じています。IQ審査を受けてみたら高い数値がでたり、シニアモデルの面接を受けてみたら審査に通ったりしました。今まで経験できなかったことが経験できていて、充実した日々を過ごしています。僕のモットーは、焦らない、怒らない、諦めないことです。

働き盛りの時は毎日帰りが遅くて、家のことが何もできず、会社と家との往復ばかりでした。この歳になり、妻や娘への感謝の気持ちが溢れています。

 

・SPRASを知ったきっかけを教えてください。

近所を散歩していた時に、通りかかって知りました。

その後、ポストに投函されたチラシを見て興味を持って、入会しました。

僕がまず最初に入会して、妻にも勧めましたが入会するか悩んでいたのでSPRASに連れていったら、受付にいたスタッフと話しているうちに入会を決めてくれました。

 

・SPRASの利用の目的はなんでしょうか。

自分史のような、これまでの自分の人生を綴った本を書いていて、主にその作業で利用しています。また、会員さんやスタッフから知りたいことを聞いたり、情報収集しています。役に立つか立たないかに関わらず、いろんな人に話を聞いて知識を得ることが好きです。

家が近いから、気分転換に寄ってゆっくりするのにちょうどいいです。妻と買い物した帰りに休むことにも利用しています。

・あなたにとって青葉台はどんな街でしょうか。好きなところをお聞かせください。

青葉台は緑が多くて便利なまちです。これからの季節の風景が一番好きです。

住んでいる人も、いい人が多いです。

 

・最後にあなたにとって、SPRASはどんな場所ですか?

落ち着くところです。僕にとってSPRASはサードプレイスどころか、ファーストプレイスなのではないかとさえ思います。家よりもSPRASにいると作業に集中できます。

また、友人に相談したい時は、ドロップインの会員として入館してもらい、SPRASを応接間のように利用させていただいています。

 

コミュニティラウンジ会員の秦さんにお話を伺いました。

秦さんは、毎週行っている、コーヒータイムという会員同士で交流できる時間には、必ず訪れて会員さんの話に興味を持って耳を傾けられている姿が印象的です。いつも気さくに話しかけてくださる秦さんの周りには、たくさんの人が集まります。

今後の秦さんのご活躍にも目が離せません。