
アフターレポート
2026.01.18
2025年12月8日(月)に青葉台地区の地域共創セッション「浜なしワイン物語を語る夕べ」を開催しました!
本イベントは「東急株式会社」「三菱ケミカル株式会社」「株式会社横浜銀行」の3社が中心となり、地域の課題をきっかけにさまざまな人を巻き込み、青葉台地区における共創活動の活性化を目指し開催しました。
初めての試みとなる今回は、横浜の特産品「浜なし」を使用した「浜なしワイン」を作る社会福祉法人中川徳生会理事長 高橋さんと、醸造責任者の小川さんにご登壇いただきました。
まずは捨てられてしまう予定だった「浜なし」を活用したドリンクを片手に、交流タイムスタート!


対話も盛り上がってきたところで、トークセッションがスタート。
セッションでは、中川徳生会理事長 高橋さんから「浜なしワイン」を作るに至った経緯や醸造時に発生する残渣(搾りかす)に対する課題意識、「浜なしワイン」の今後の展望などを伺いました。
まだ食べられる「浜なし」が捨てられてしまう現状を知り、2021年から「浜なしワイン」を作り始めた高橋さん。
試行錯誤を繰り返し、「浜なし」ならではの味わいを追求してきた経緯を伺いました。
「横浜といえば浜なしワインで乾杯!」という未来に向かって改良を重ねているとのことでした。


3社からそれぞれ挨拶の後は、三菱ケミカルから、果汁分析結果からみえてきた「浜なし」果汁のポテンシャルや、酵素反応による搾汁の改良や糖の増加に関する発表がありました。また、浜なしを取り巻く現状や浜なしワインの味、技術などに話題が広がりました。


セッション後は中川徳生会が作った浜なしワインを試飲しながら交流!
今年できたばかりのワインから、トークセッションで「失敗作」としてお話いただいた過去のワインまで、様々なワインの香りや風味を確かめながら参加者も登壇者も入り混じって交流し、地域の課題を知るだけでなく、地域プレイヤーとしてどのように向き合うことができるのかと対話が起こるなど盛り上がりました。
「浜なしワイン」に対する今後の関心の高まりと、残渣活用による資源循環への高橋さまの新たな試みに期待しています。



ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
<登壇者>※敬称略
・社会福祉法人中川徳生会 理事長
テンブレイン株式会社 代表取締役
高橋栄治郎
・社会福祉法人中川徳生会 横浜果実醸造 醸造責任者
小川颯
・東急株式会社 都市開発本部 都市戦略事業室 事業企画グループ 課長
山下智幸
・三菱ケミカル株式会社 Science & Innovation Center 研究推進部 交流推進グループ
小野祐樹
・株式会社横浜銀行 地域戦略統括部 地域戦略・SDGs推進グループ リーダー
北村真志
(ファシリテート:マナブデザイン株式会社 中里茉弥)
企画・運営:東急株式会社・株式会社横浜銀行
協力:三菱ケミカル株式会社・SPRAS AOBADAI
