アフターレポート
2024.02.07
アフターレポート
「【アフターレポート】Xmas Craft Market」
こんにちは!スタッフの山室です。
2023年12月23日(土)にスプラス青葉台にて「Xmas Craft Market」を開催しました。
2023年最後のマルシェ。今回のテーマは「クリスマス」。
クリスマスギフトにぴったりな可愛くて気持ちがわくわくする雑貨やアクセサリーたちが揃いました。
お買い物だけでなく、ワークショップも開催されその場で手をうごかして作品を作ったりなど、色々な過ごし方ができるクリスマスイベントになりました。
そんな当日の様子をお届けします。
出展者一覧はこちら↓
https://spras-aobadai.net/2698/
◎でんのおすそわけ
服の工場などで余った糸(残糸)を組み合わせて編まれた、一つひとつ手作りの帽子と小物が販売されていました。デザインがすべてちがっていて、形も色もさまざま!眺めるだけでうきうきする気持ちになりました。
「どれにしようかな、どれが似合うかな」と迷いながら私自身も購入させていただいたのですが、選んだ帽子はお気に入りです。
ファッションから地球にやさしいものを取り入れてほしいという、でんのおすそわけさんのすてきな想い。帽子と一緒にそのメッセージも届いてくるような気がしました。
〈instagram〉@den_no_osusowake
https://www.instagram.com/den_no_osusowake/
◎nanaco.design
スプラスでのマルシェ開催でよく出展してくださる、コミュニティラウンジ会員のNさん。ねこちゃんたちの世界観をシンプルなカラートーンで表現されています。
これはスタッフだから感じることかもしれませんが、回数を重ねるごとに、雑貨のバリエーションがどんどん豊富に…!最近は、ねこと一緒に人物ののイラストも描かれているそうです。
イラストの中にねこちゃんたちの個性がぎゅっと詰まっているnanaco.designさんの作品は、どれも可愛く、見ているだけで癒されます*
これからも新たな作品を楽しみにしています!
〈instagram〉@nanaco.51
https://www.instagram.com/nanaco.51/
◎ほほほ湯
「みなさんほほほ。」という合言葉のもと、お客さんの頭の上にタオルかシャンプーハットを載せて、まるでお風呂に入っているかのような似顔絵のイラストを描いてくれる似顔絵屋さんを開いてくださいました。
どの似顔絵もその方の特徴が捉えられていて、とても面白かったです。
「お風呂に浸かると、みんなこころがあたたまって、表情も緩まる。」そんな気分をお風呂に入っていなくても味わってほしいという、ほほほ湯さんならではの時間が流れていました。
instagramでは毎日:((ほほほ語録)):が発信されてます。良かったらのぞいてみてくださいね。
〈instagram〉@yonepoyopiyo
https://www.instagram.com/yonepiyopiyo/
◎ユーラシア雑貨・マトリョーシカのお店「ルイノク」
スラブ語圏ユーラシア諸国の、美しくてかわいい刺繍雑貨や伝統工芸品を輸入し、イベントなどで販売されているルイノクさん。
当日はそんな雑貨の販売と、マトリョーシカの絵付け体験ができるワークショップを開催してくださいました。
まっさらな白木のマトリョーシカに絵の具で絵付けをしていくワークショップは、子どもから大人までいろいろな方が参加していました。好きな色や模様を重ねて、みなさんそれぞれがオリジナルのお気に入りの作品を完成させていました。
〈instagram〉@ruinok2
https://www.instagram.com/ruinok2/
◎yae
手刺繍でひとつひとつ丁寧に作られたアクセサリーの販売と、フェルトの刺繍コースターを作ることができるワークショップを開催してくださいました。
「yae」という名前の由来は、「あなたの日常がまるで八重咲きの花のように、華やかで幸福に満ちた日々となるよう、願いを込めて」という想いが込められています。
私は友人のプレゼント用に購入しようと思っていたのですが、どのアクセサリーも本当に素敵で、選ぶまでにすごく迷ってしまいました(笑)
また、フェルトの刺繍コースター作りにも参加させていただきました。
フェルトの色や刺繍糸の色、刺繍のモチーフになるお花や葉っぱの形も自由に選べるので、想像を膨らませながら楽しむことができました。
初めての刺繍でしたが丁寧に教えていただき、コースターを完成させることができてとても嬉しかったです。
〈instagram〉@yae_embroidery
https://www.instagram.com/yae_embroidery/
◎moegi-ya
ミニサイズの多肉植物苗や寄せ植え、手づくりドライフラワーや、木の実などを販売してくださいました。
お母さんへのプレゼントに選んでいる方や、ご自身で作っている作品のために木の実やパーツを選んでいる方がいらっしゃっていました。
小さな多肉植物もとても可愛らしくて、眺めているだけでもほんわかした気持ちになりました。
また、別のブースで開催されていた「しめ飾りワークショップ」の飾りパーツでもmoegi-yaさんのドライフラワーなどが使われており、いろいろな楽しみ方ができる植物雑貨に興味が沸きました。
◎The Bakehouse Lagom
普段からスプラス青葉台でお世話になっているパン屋さん。
ちゃんとお腹が膨れる惣菜系のパンも、甘くて美味しいスイーツ系のパンもあり、どれを買おうか迷ってしまうくらい種類が豊富でした。
私は「アボカドグラタン」を選びました。だいすきなアボカドとグラタンの掛け合わせは最高に美味しかったです。
◎稲藁から自分で綯(な)ってつくる、しめ飾りワークショップ
自分で稲笑から作れるオリジナルのしめ飾り。
クリスマスマーケットですが、こちらのブースだけお正月の雰囲気を感じました。
年始に向けて、せっせと作る参加者のみなさん。作成にかかる時間は人によってさまざまでしたが、たくさんのパーツの中から好きなものを選んでいく飾り付けの際には、多くの方がたっぷりと時間をかけて、納得のいく作品を作り込んでいました。
参加されたみなさんが、満足した表情でワークショップを終えていくのが印象的でした。
寒い中、スプラスに足を運んでいただいたみなさま、
ご協力いただいた出展者のみなさま、本当にありがとうございました。
今回は雑貨やパンの販売はもちろんのこと、たくさんのワークショップがあり、自分の手で自分の好きなものを作ってみることの楽しさを感じました。
せっかく作るのだから、お気に入りのものになるように、悩んだり、時間をかけたり。その中で完成したものは、とても愛しいものになりますよね。
スプラス青葉台を通してこれからも、ひとやもの、地域の魅力を届けていきたいと思います。
編集:スプラス青葉台スタッフ山室
山室 真優(やまむろまゆ)
スプラス青葉台コミュニティビルダー
生まれも育ちも青葉台。大学時代、コロナで全ての授業がオンラインになり、思い切って実家を飛び出して色々な場所で授業を受ける。その過程でゲストハウスにはまり、そこで出会ういろんな生き方をした人たちと、温かさに触れて、場づくりに興味を持つ。スプラスで1年間アルバイトをし、一度会社に就職したものの、またフリーランスとしてスプラスに戻る。趣味は登山、キャンプ、ゲストハウス巡り、フェス、手づくりほっこり空間に行くこと。