アフターレポート
2024.01.26
『11月22日・29日(水)全2回講座マイラジオのはじめかた』がSPRAS AOBADAIにて開催されました。当日の様子をお届けします。
このイベントは『企画』を作るコツを学び、実際にその企画をやってみる全2回の講座形式のイベントです。
スプラス青葉台のスタッフにコツを伺い、その後はスタッフがサポートしながらテーマに沿った企画を考えます。
今回のテーマは『ラジオ』。
参加者の方が興味関心があるキーワードを材料に、ラジオ番組の企画を実際に作っていただきました。
第2回目となる今日は、前回決まったラジオテーマを、さらに深掘りしていきます。
「みんなの趣味の話、参加者の好きなお店の話とかふわっとした内容にしたいよね」
「ラジオを作る側の世界観と、リスナーのラジオへの考え方を練り合わせて聞いてくれている人が熱中できるようなものをつくりたいよね」
「ゆるい雰囲気を大切にしたいから会話をコーナーで区切らないようにしていきたいよね」
などなど、みんなが良い!と思えるようなラジオについて考えました。
中にはラジオを30年愛し続けてやまない参加者の方もいらっしゃり、リスナー側に立って、”つい耳を傾けたくなるようなラジオってなんだろう”とみんなで頭を悩ませる場面も。
また、実際にラジオを配信する時のアカウント名を何にしようかという話にもなりました。
「例えば、どうも青葉台に開店したばかりのバーの店長ですー!かどう?」
「青葉台にあるBarでラジオをしているみたいな設定とかどうだろう?」
「青葉台にあるBARだからあおBarとか!笑」
など聞いているだけでワクワクするアイディアが次々と出てきました。
最後にラジオ制作の経験があるスタッフ山室が、この後実際にラジオを録音して編集していく具体的な工程を参加者にお伝えさせていただきました。
みんなでたくさん悩みつつも、大まかな全体のラジオの枠組みが完成!
「あおBarの店長として、週末のご褒美タイムについてBarで雑談をする」という設定になりました。
収録は、別日に実施することに。
ラジオは2024年2月ごろ完成予定です。
完成をお楽しみに!(スプラスのSNSなどで改めて告知させていただきます。)
作成:立石 翔大
『SPRAS青葉台』において、地元の地域の方々をつなぎ、青葉台エリアの新たな働き方・暮らし方を発信するなどのコミュニティ支援活動を行うコミュニティービルターとして活動している。
青葉台に住む大学3年生。料理やものづくりが好き。