アフターレポート

「【アフターレポート】SPRAS AOBADAI×nexusチャレンジパーク早野 \出張!/challenge day」

2022年12月10日(土)、nexusチャレンジパーク早野にて「【SPRAS AOBADAI×nexusチャレンジパーク早野 出張 challenge day】が開催されました。

詳細はこちら▶https://spras-aobadai.net/2010/

チャレンジデーとは

 

 

 

 

東急(株)が運営を行なっている、「仕事と暮らしの新拠点」SPRAS AOBADAI(以降スプラス)と、まちの人が主人公となり、新たな日常を創り出す「試行錯誤公園」nexusチャレンジパーク早野(以降チャレンジパーク)のコラボ第二弾として、チャレンジパークにて『チャレンジデー』を開催しました。

チャレンジデーは「みんなのチャレンジをみんなで楽しむ一日」です。住民も団体も企業もフラットに、“こんなことしてみたい”を気軽に実現できます。

チャレンジパークでは第4回となるチャレンジデー。

今回はスプラスとチャレンジパークそれぞれの地域で生まれている「チャレンジ」が同時披露され、様々な地域の多種多様なチャレンジが芝生広場の上で混ざり合い、新たな風景を生み出しました。

たくさんのチャレンジ

チャレンジデーでは、スプラスからも会員さんやスタッフが出展し、さまざまな「チャレンジ」を行いました。

今回のアフターレポートではスプラス側の出展をご紹介。

◎「Another イシノマキ」by きっかけ食堂

こちらはスプラススタッフけいてぃーの出展。

石巻の魅力をみんなに知って欲しい・・・そんな想いから、カボチャと海苔の宮城県石巻市の素敵な方が作った商品を、そのストーリーと共にNPO法人きっかけ食堂の大学生が販売しました。

手作りパンフレットには、海苔漁師の相澤さんとカボチャ農家の石牧さんの素敵なお話が書いてあり、石巻へお二人に会いに行きたくなりました!

私も海苔を試食させていただいたのですが、実際に作った方を思い浮かべながら食べることでより美味しく感じられましたよ。

また、かぼちゃを購入した人には写真のような「カボ◯◯(名前)殿」という称号が与えられていましたよ。私の友達は称号をもらい満足げな表情を浮かべていました。

 

 

 

 

 

◎「あなたも“にかほっこ”!」by秋田県にかほ市メディアラボ

こちらはスプラススタッフおみくの出展。

秋田県にかほ市のPR活動を務めている学生たちが、にかほ市の名産品の試食・試飲体験やぬりえコーナーを実施しました。

 

 

 

 

 

 

関東に住んでいるとなかなか聞いたことがない方も多い「にかほ市」の魅力を、来場してくださった皆さんに、お菓子や日本酒を通して伝えていました。

また、にかほ市のマスコットキャラクター「にかほっぺん」のぬりえでは、こどもたちの個性あふれる作品が誕生していましたよ。

◎flower shop 【iloilo】

・ドライフラワー雑貨販売

 

こちらはコミュニティ会員でもあり、スプラスローカルマルシェでお馴染みのflower iloiloさん。

今回はスプラスを飛び出し、チャレンジパークにて「オーストラリアプリザーブドフラワー」のアレンジメントの販売を行いました。

クリスマス・お正月も近いということで、とても可愛いフラワーリースやしめ縄が!

お花のすてきな香りにつられ、多くの方がブースに立ち寄っていました。

・親子でASOBO!お家の運動遊び

 

日体大体操部出身講師による楽しい体操も。

多くの親子が参加しており運動遊びを通じて、身体を動かすのを楽しみながらスキンシップを取っていました。

印象的だったのが曜日が歌詞に出てくる音楽にあわせて7種類の運動遊びを行うコンテンツで、スプラスのスタッフも夢中になって取り組んでいました。

親子だけでなく大人同士でも楽しむことのできる体操教室でした。

 

◎みんなでガーランドシンボルづくり

 

 

 

 

 

スプラスでもチャレンジパークでも使える会場のシンボルとなるガーランドを、来場いただいたみなさまと共に作りあげました。

大人も子どもも夢中になって布を好きな形に切り、自由に色をぬり、想いをこめて作った作品たちが集まってひとつのガーランドに。

 

 

 

 

 

完成したガーランドは出展者の記念撮影に用いたのはもちろん、現在はスプラススタンド(詳しくはこちら→https://www.instagram.com/p/CjowGReJhUs/?utm_source=ig_web_copy_link)に飾り付けられていますよ。

皆さまぜひスプラスにいらした際はこのガーランドをご覧ください。きっとその一つひとつが愛おしく思えるはずです。

 

◎スプラスの紹介コーナーも

SPRAS AOBADAIのことをより多くの方に知っていただけるように、行なっている取り組みや施設の様子について紹介するブースを設置させてもらいました。

立ち寄ってくださった方々とは、紅茶を淹れながら青葉台エリアのことについてゆるく語り合ったり、スプラスでできそうなことを一緒に考えたり。

(足を運んでくださった会員さん、ありがとうございました!!)

これからもSPRAS AOBADAIを起点として、まちの魅力を発信していきたいと思います。

 

おわりに

とても気持ちのよい雰囲気の中、幅広い世代の参加者さんを迎えて、大盛況で終えることができました。
チャレンジパークやスプラスのような場所の存在意義を十分に感じることのできたイベントであったと感じます。

ネクサスの運営のみなさま、出展者や関係者のみなさま、そしてご来場くださったみなさま、ありがとうございました!

 

編集:木村 未来(きむら みく) 

 

 

 

 

「住む・働く・活動する」が融合した新たなライフスタイルの実現を推進する「SPRAS青葉台」において、スタッフとして地元の地域の方々をつなぎ、青葉台エリアの新たな働き方・暮らし方を発信するなどのコミュニティ支援活動を行うコミュニティビルダー。東京都内在住の大学生で、秋田県にかほ市の地域活性化も務めている。